全製品全箇所の徹底検査


一口に、鉄骨製品検査と言っても各工程で色々な検査の種類があります。

鋼材の納品時に行う「材質検査」、加工工程で行う「寸法精度検査」「溶接部外観検査」「溶接部超音波探傷検査」、塗装前の「受入検査」、塗装後の「塗膜厚検査」等があります。

製品検査の重要性は、巨大建築物に使われる鉄骨には、地震や災害にも強いのはもちろん、長期間人々が安心して暮らせる耐久性が求められるからです。

生産とは独立した品質管理部が、厳しい品質管理基準に基づき全製品全箇所を徹底検査を行っています。

検査には、膨大な時間とコストが必要ですが、我々はそれを惜しみません。

我々が行う検査には、人々の命が掛かっていると肝に銘じ、厳しい社内基準で検査を行い高い品質基準を維持しています。